ポストコロナにおけるクリエーションとアクションは 対話から、、、。

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Siddhartha Art Gallery 個展 2019


いやー、ブログ記載再開まで、なんとも長いブランクであったことよ!

ネパールでの個展(Siddhartha Art Gallery)を最後に丸三年、、、。


それにしても今思うことは、2020年初頭に世界中に蔓延した未知のVirusのために、その後の世界の様相は、激変してしまった。

人類は、どうも世界の否、宇宙の負のサイクル(螺旋)運動に好むと好まざるとを問わず、巻き込まれてしまっているようだ。

この流れで、愚の極みとも言える100年前の世界大戦の悪夢を繰り返さないとも限らない。そんなムードや兆候を感じているのは、私だけではないであろう。

それは、自然界における生物としての新型ウイルスのみに限った話ではなく、悪意の人間によるPC上のウイルスしかり、更にそのネット上に溢れるフェイク情報の蔓延も同様の現象であろう。つまり、何が真実かを見極める能力や規範が脆弱になり崩れようとしているのだ。その思想的混乱やカオスの中で、コミュニケーションの双方向性がうしなわれ、不信が増長し、戦いは始まる。

もうやめようではないか!愚の感情の極みは、、、。

今は、人類の頭脳に残されたもう一つの脳力。冷静な理知の力こそが問題解決の道と信じたい。そのために古来東西の先人、賢人は、対話、対話、そして対話こそが、悠久なる平和・繁栄への道であると重ねて言い残してきたのではないか?

 

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